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“地域の価値”を理解してくれる所に伝える。
株式会社 萌す(きざす) 代表取締役社長 後藤大輔(2019-03-28 10:12:12)

クリックで写真を拡大 弊社は沖縄の鮮魚をシンガポールやタイ、台湾などアジア地域のホテルやスーパー、レストランへ輸出(販売)する業務を行っております。

リゾート地で特に海のイメージが強い沖縄ですが食に関してはまだ弱い部分があり、特に首都圏の方々には沖縄の魚は色もカラフルで食べたことがあまり無く、熱帯魚のイメージが強いかと思います。地元では普通に食べられている魚も食べたことが無い方々にとっては抵抗もあり、あまり受け入れられないという実状があります。
なぜ、あまり食べたことが無いのか?を考えると、沖縄の魚は南に位置することから、身に脂の乗りが悪く、柔らかいイメージがあると思います。逆に北海道や東北の魚は海水も冷たく脂が乗っているイメージがあることでしょう。

そこで、弊社は沖縄の魚に価値を感じて頂けない土地に売るのでは無く、価値を感じて頂ける個所に販売していこうと思いました。
その中で、九州と沖縄では魚種がちがうのですが、沖縄とインドネシアやマレーシアでは魚種が同じで、東南アジアで獲れる魚の北限が沖縄近海だと言う事に気が付きました。
先ほどの理論で言うと、南へ下るほど魚は脂が乗っておらず、柔らかい。それならば北限である沖縄近海であれば同じ魚がとてもおいしいのでは無いか??と言う所から取り組みがスタートしております。

貿易と言っても、もともと貿易会社にいたわけでも無く、生鮮に長けていたわけでもありません。貿易の本を購入する所から始まり、証明書の発行の仕方や調整の仕方などを学んでいく途中で、地方は今まで各証明書の発行に2日~5日程度どこの地域もかかっていることがわかりました。弊社は生鮮の、しかも魚でしたので5日も書類にかかってしまったら魚が駄目になってしまいます。そこで、商工会議所や県庁と話し合いに話し合いを重ね、証明書が当日3時間程度で発行できる体制が出来ました。これにより、生鮮の幅が大きく広がり、弊社だけでなく生鮮業界全体で取り組める様になりました。

今後は、生鮮の魚以外にもジャンルを広げ、地域の価値を伝えていく取り組みをしていきたいと思います。

後藤大輔(ごとう だいすけ)
’77年、静岡県沼津市生まれ。関東地域で水泳選手の指導に従事した後、’05年に沖縄県へ移住。観光案内所を開設し、観光プロデューサーとして活動後の’15年、地域商社として同社を設立。現在に至る。

●参考URL
ページ名 URL
沖縄国際ハブクラスター事務局HP https://www.okinawa-hubcluster.org/kizasu

投稿者名(2017/10/28 15:00:00)
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